無垢の家は裸足でもほんわり温かい

木造で築100年近い持ち家をリフォームと同時に無垢の家に建て替えました。土間だった所をリビングに変え、フローリング部分にスギの無垢の木を使用しています。私は冷え性ですが、冬でも裸足で歩くとほんわりと温かく感じます。洗面所のフローリングとは木材が違うのですが、そのおかげで温かさが良く伝わってきます。また肌触りがなんとも気持ち良くすべすべと感じ、お風呂上りも気持ち良いです。夏はさらりとした肌触りになるのが不思議ですが、年中足裏が気持ち良いです。昔の家の良さをそのままリフォームしようと、梁はそのまま使い、天井をあげて高い位置に小窓をつけています。夜はそこから月明かりが差し込み幻想的な雰囲気になることもあり、そんな時は家の電気を消して家族で月を見たこともありました。都会に住んでいる友人が遊びに来たときは、オシャレ古民家風だから、ピザでも焼いてカフェにすれば良いのに、と言ってもらい嬉しかったです。田舎に住んでいますが、足裏が気持ち良い感覚は初めてで、無垢の木は自信を持っておすすめできます。