知立で新築一戸建てを建てることになったきっかけは、主人の両親の言葉でした。
主人は長男で、都内に持ち家もあります。
地方勤務の主人に対して、家は財産になるから…と勧められました。
まず、注文住宅の雑誌から、間取りの専門誌まで読み漁りました。
細かな知恵ばかり豊富になり、具体的構想はまとまらず、どうしたものかと、行き詰っていました。
そこまで3カ月。これではまずいと思い、
注文住宅の雑誌に載っていた、住宅展示場にとりあえず行ってみることにしました。
行き当たりばったりは危険なので、それまでの構想に当てはめてみて、一致した住宅メーカーに見学に行きました。
7社見学、3社間取りと見積りを、数回出していただき、
予算と工法で、1社に絞りました。
やはり、頭で考えているばかりでは、考えがまとまるはずがありません。
住宅メーカーの方に、いろいろな説明を受けて、実際に自分の目で見てみないことには、ダメだ!
もっと早く行動すればよかった…と、思いました。
我が家のセールスポイントは、今では主流になりつつある外貼り断熱に、基礎暖房。
基礎に埋め込んだ熱線で、基礎から家全体を暖めるので、冬はTシャツで過ごせるほど暖かです。
1階は、キッチン、ダイニング、リビング(つながって、ウットデッキ)、和室、があるんですが、和室の戸を開けると
かなり大きなひろい空間になり、リビングの吹き抜けも手伝って、とても解放感があります。
後悔のポイント、一つ目は、大きなリビングの吹き抜けです。
音が二階に筒抜けなので、子供たちの勉強に差し支えます。
二つ目は、メーターモジュールにすればよかったことです。
三つ目は、コンセントの位置です。
でも、とても素敵な家に仕上がったと思います。